(第10話) 試合の続く中、凛とかつて交わした会話に一人思いを馳せる宗介。 ぼんやりとしたその様子に、心配した凛は声を掛けるのだが――…… 一方、リレーに臨む岩鳶水泳部。 内心揺れ動く遙をよそに、いよいよ勝負の時が来る。